【SuiSavon-首里石鹸-】
オリジナルお守りについて
首里石鹸のお守りとは??
沖縄を訪れる際にはぜひお立ち寄り頂きたいおすすめのお店やホテル、首里石鹸店舗などの位置関係がわかりやすく載っているドライブマップと、
ロービジョンライフ名護の皆様に一つ一つ手作りで作成頂いた、沖縄の伝統的な魔除けのお守り「さんぐゎー」が入ったお守りです。
首里石鹸のシンボルでもあります鳳凰が描かれた、「鳳凰お守り(紺色)」と、首里石鹸でも人気の香りの一つプルメリアが描かれた「プルメリアお守り(ピンク色)」
のお守りには、沖縄に訪れた皆様の旅が「安全でより楽しいものになってほしい。」と願う気持ちや、普段口ではなかなか伝え切れない「大切な人を思う気持ち」を
お守りにのせて伝えられたらいいなという思いから、作成いたしました。
視覚障がい者を支援するNPO法人
ロービジョンライフ沖縄さん
沖縄やんばるの豊かな自然とサンゴ礁の海に囲まれた場所に在るロービジョンライフ名護さん。ロービジョン(見えにくい)や全盲の視覚障がいの方の就労を支援しています。
「視覚に障がいがあっても、自立し社会貢献ができ、生涯現役でお互いの個性を認め合う事業所」の理念に基づいた運営とモノづくりに共感し、
今回のさんぐゎー作りをお願いしました。手作りの温かみを感じて頂けましたら幸いです。
「さんぐゎー」とは??
月桃やイトバショウ、ススキなどの葉を輪結びした「サングヮー」は、沖縄では魔よけのお守りとして親しまれています。
お弁当や、おすそ分けの際に蓋の上に置いて、“マジムン(沖縄に伝わる魔物の総称)”が食べ物を腐らせてしまうことから守ったり、
ポーチやかばんに入れて日々の安全を願ったりなど、沖縄では“魔除けのお守り”として今も生活の中に息づいている風習の一つです。
実家に寄った際「これ、帰るときに持っていきなさいね。」と渡された袋にはいつも「サングヮー」が一緒にはいっていて、
それを見るたび口には出さない母の愛を感じた…なんてお話も聞いたりしますよ。