-「夏」ってだけでキラキラしてた。あの気持ちが好きなの -
9月になると、朝目覚めたときから頭の中で流れる、わたしの大好きな曲、
RADWIMPSの「セプテンバーさん」。
これを聴くと、もうそんな時期か~とワクワクするような、時の経つ早さに寂しくなるような、その気分の変化が楽しく感じる。
「おーーセプテンバー♪」と口ずさみながら、ご機嫌に身支度を済ませて外に出る。
まだまだ汗ばむ、沖縄の暑い夏。だけど思いのほか、秋の始まりのような風が吹いていて少しびっくり。
歌詞の通り、キラキラしていた夏が大好きだけど、ほんのりセンチメンタルな気持ちになる秋も好き。
早めに用事を済ませ、外出から自宅に戻り、読書をしようと机に向かうと、陽の光の当たり具合でもまた季節の変化を感じる。
- もう少しだけここにいさせて -
という歌詞のように、まだ夏を感じていたい気持ちもありつつ、少しの秋を感じるこの感覚が、「なんか良いな。」と、自分の気持ちが心地よさに浸っていて癒されているのがわかる。
大きな変化ではなく、少しの変化でもワクワクを感じれるように、アンテナを張りながら一日一日を大切に楽しく過ごしていこう。
ライター
首里石鹸 玉城悠以奈