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首里散歩Vol.9 太陽と海風

夏真っ盛りの沖縄です。

夏休み前に、あまり運動が得意とは言えない息子が、
急にサッカーを始めたいと言い始めて、びっくりしました!
なんでも「今、ハマっている、サッカーのアニメのようなシュートが決めたい」とのこと…

すぐに音を上げるだろうと予想しながら、
最寄りのビーチでやっているビーチサッカーの教室の体験に参加しましたが、
予想に反して、砂浜で活き活きとする息子にびっくりしました。

時間は17時から1時間。
容赦なく日差しが刺さってきます!
ビーチに近い、唯一の木陰に身を寄せながらじっと待ちます。

周りは、バーベキューを楽しむ人たちで賑わっています。
音楽をかけて陽気に騒ぐグループ、海で遊ぶお孫さんのためにお肉を焼くおじいとおばあ。
ビーチでも、各国の人たちが海で過ごすこの瞬間を楽しんでいます!

そんな時、あんなに強かった太陽が雲に隠れて、急に海風が爽やかに木々を揺らし、
18時近くの時間を感じさせてくれました。

もう日が落ちてしまうのかな?と少し寂しい気持ちがしながらレッスンが終わる頃、
また雲間から太陽が顔を出し、
先ほどまでの刺すような日差しよりさらに強い西陽が顔を出しました!待ってました!!!

十分に楽しんで帰る時、車窓に映る夕陽は一秒ごとに色を変え、
あっという間に夜が訪れました。

ライター
首里石鹸 白鳥恵子