こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。
首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。
第11弾となる今回は、天神地下街ギャラリーショップの鈴木(すずき)さんをお招きしました。
それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪
翁長:
鈴木さん、今日はよろしくお願いします!
鈴木:
よろしくお願いします。リモートでおしゃべりするのって新鮮ですね。
翁長:
撮影スタッフさんもいらっしゃるので、みんなから見られてる感じになりますけど(笑)
鈴木:
ちょっと恥ずかしいです(笑)
翁長:
鈴木さんにラジオ出演してもらったの、つい最近でしたよね。どうでしたか?出演してみての感想をぜひ教えてください。
鈴木:
首里石鹸に入社したときの話をしたんですけど、あの頃の新鮮な気持ちを思い出すことができてよかったなぁって思っています。
翁長:
鈴木さんのキャリアってどんな感じですか?首里石鹸のアドバイザーとして。
鈴木:
わたしは、首里石鹸が福岡に初上陸したときに入社しました。あのときは、博多駅のコンコースに店舗があって。そこから博多マルイのポップアップショップで働いて、いまは天神地下街のギャラリーショップにいます。
翁長:
鈴木さん、最初は派遣社員としての勤務でしたよね?首里石鹸の印象とかって覚えてますか?
鈴木:
「沖縄から石鹸屋さんがくるよ〜」って聞いたとき、すごく興味を持ったんです。「沖縄から石鹸屋さん?どんな感じなんだろう?」って。
翁長:
なかなかイメージが結びつかないですもんね。沖縄と石鹸って。
鈴木:
固形石鹸だけじゃなくて、マリンクレイ洗顔石鹸とか、ハンドクリームとかいろんな商品があって、それがすごく新鮮でした。ちょうど私自身、スキンケアに迷走していた時期だったので、さらに興味が湧いたっていうか。実際に首里石鹸の商品を使ってみて、それがすごく良かったし、「これは友だちにも勧めたい!」って思ったのが最初の印象です。
翁長:
鈴木さんって、もともと接客のお仕事をされてたんですよね?いろいろなブランドの仕事をしてきたって聞きました。
鈴木:
そうですね。販売員としていろいろな商品に接してきたんですけど、スキンケア商品に関わるのは首里石鹸が初めてです。
翁長:
なにか苦労されたこととかってありますか?首里石鹸ってスキンケア商品というだけじゃなくて、沖縄への想いも込められているじゃないですか。
鈴木:
もともと沖縄が好きだったので、スッと入っていくことができました。
翁長:
沖縄が好きって、なんだかうれしいなぁ。
鈴木:
お客さまへ商品説明はちょっとだけ苦労したかもしれません。アドバイザーとして勉強しなきゃいけない知識の量が多いので。
翁長:
確かに。新商品もどんどん出てくるので、そこはずっと勉強が必要ですよね。これまで関わってきた商品と首里石鹸の接客スタイルって、なにか違いってありますか?
鈴木:
今までの商品はどちらかというと「一期一会の出会いを大切にする接客」っていう感じでした。だけど、首里石鹸の場合はコミュニケーションを大切にして、リピーター様になっていただくことを大切にしていますよね。お客さまと「末長い関係を築いていく接客」になっていると思います。
翁長:
そうなんだ〜。鈴木さんから見て、首里石鹸のどういうところが福岡のみなさまに支持されていると思いますか?
鈴木:
福岡の方はスキンケアが好きっていうか、そういう情報に敏感な方が多い気がしていて。洗顔石鹸のあのモチモチの泡とか、店舗の雰囲気に魅せられているような気がしています。
翁長:
わたしの友だちの中には大学進学で福岡に行った人もいるんですけど、福岡って沖縄出身の方、多いですか?
鈴木:
どうだろう‥。わたしの周りではそう多くはないと思うんですけど、「沖縄に旅行に行ったことがある」っていう方はやっぱり多いですね。そういうこともあって、首里石鹸の沖縄らしさに魅力を感じてもらっているのかもしれません。
翁長:
福岡に戻っても沖縄を感じてもらえるってうれしいですね。福岡は観光客も多いと思うのですが、お客様の層ってどんな感じなんですか?
鈴木:
博多駅は観光客の方が多いかな。逆に地下街は地元の人たちが中心で、自分使い用として購入してくださっているっていう印象があります。以前、わたしが店頭でマリンクレイ洗顔石鹸の泡体験のお声かけをしていたときに、一回通り過ぎた方がまた戻ってきてくれたことがあって。
翁長:
すごい。どうして?
鈴木:
「あの泡が気になって戻ってきちゃいました。実はわたし、今日誕生日で」って教えてくださって。その時は自分使いで購入されたんですけど、3ヶ月後くらいに再来店してくださったんです。
翁長:
リピーター様になっていただいたんですね。
鈴木:
はい。そのときにステキな言葉をかけてくださって。
翁長:
え?どんな言葉ですか?
鈴木:
「(首里石鹸とは)運命的な出会いでした」って。
翁長:
運命的な出会い!すごいステキな表現!
鈴木:
お買い求めいただいた商品がすごくお肌に合っていたみたいで。再来店された時はご友人の方もいっしょに連れてきてくださったんです。「運命的な出会い」っていう言葉も心にグッときたし、ご友人との再来店もすごくうれしかった。
翁長:
いやぁ、それは嬉し過ぎますね。わたし、県外の店舗で働いてる鈴木さんに聞いてみたいことがあったんです。
鈴木:
なんですか?
翁長:
首里石鹸って、「世界のための沖縄になろう」っていう想いを発信しているじゃないですか。
鈴木:
はい。
翁長:
わたしもウチナーンチュとして、沖縄から世界に!っていう気持ちが強かったりするんですけど、福岡出身の鈴木さんはどんな気持ちで首里石鹸に向き合ってるんだろうって。
鈴木:
わたしも首里石鹸の想いに共感してます。首里石鹸ってブランドそのものが沖縄に貢献していると思っているんです。
翁長:
ブランドそのものが?
鈴木:
はい。首里石鹸って今、日本全国に広まってるじゃないですか。
翁長:
そうですね。店舗もすごく増えましたし。
鈴木:
沖縄の素材を使ったスキンケア商品ってやっぱり魅力的だし、首里石鹸を通して沖縄に興味を持ってくださる人も増えていると思うんです。
翁長:
うんうん。
鈴木:
これが日本だけじゃなくて世界中に広がっていったらいいなって思っています。首里石鹸がきっかけで、たくさんの人たちが沖縄に訪れるようになったら本当にすごいじゃないですか。
翁長:
いやー、それはすごいですよ。ほんとに。
鈴木:
首里石鹸がそういうブランドになれるように、わたしも貢献していきたいなって思いながら働いています。
翁長:
福岡から熱い気持ちが伝わってきました!うれしいな〜。それに向けて、福岡の店舗をどういうふうに作っていきたいとかってありますか?
鈴木:
そうですね。来店してくださるだけで沖縄を感じることができるような店舗づくりをしていきたいです。
翁長:
福岡で沖縄旅行ができる!最高ですね。ぜひ福岡の魅力も教えてください!福岡の美味しいものとか!
鈴木:
やっぱりもつ鍋でしょうか。わたし、食べ歩きも好きで。
翁長:
食べ歩き!いいな〜!
鈴木:
海鮮も美味しいですよ。リーズナブルで美味しいお店がいっぱいあります。
翁長:
どうしよう。お腹空いてきた(笑)福岡で女子旅とか楽しそう!美味しいものを食べ歩いて、観光スポットを回って。
鈴木:
すごく楽しいと思います。ぜひ、福岡にもいらしてください!
翁長:
今日は鈴木さんの想いを聞くことができてよかった。本当にありがとうございました!
鈴木:
こちらの方こそありがとうございました!
それでは、鈴木さん。またやーたい!