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Vol.17 「人の温かさ」を大切に

こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。

首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。

第17弾となる今回は、神戸さんちかギャラリーショップ店長の寒水(かんすい)さんをお招きしました。

それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪

翁長:
寒水さん、どうぞよろしくお願いします!

寒水:
はい、よろしくお願いします。なんだか変な感じ(笑)

翁長:
ラジオにご出演いただいたときも電話越しというか、こういう感じだったんですけど、反響はいかがでしたか?

寒水:
そこまで反響は多くはなくて。県外のお客さまに聴いていただく機会も少ないんですよね。

翁長:
ですよね〜。沖縄はラジオが浸透しているんですけど、県外はなかなか‥。

寒水;
でもわたしはアプリを登録して聴いてます!

翁長:
えー!うれしい!

寒水:
他のメンバーが出演した回もしっかり聴いていますよ。ヘビーリスナーなので、勝手ながら翁長さんに親近感を持っています(笑)

翁長:
わー、すごくうれしい!ありがとうございます!寒水さん、ラジオで「沖縄が大好き」っておっしゃってたじゃないですか。

寒水:
はい、大好きです。わたしが首里石鹸に入社した理由も、沖縄が好きだから。

翁長:
ステキ。沖縄のどういうところに魅力を感じているんですか?

寒水:
沖縄はやっぱり人が温かいんです。

翁長:
人の温かさ。

寒水:
それは神戸さんちか店のスタッフみんなも感じていて。特に首里石鹸に入社してますます実感するようになりました。

翁長:
それは具体的にどういうところで?

寒水:
さんちか店のスタッフは、販売員としては未経験の人が多かったんです。でも、首里石鹸がわたしたちの挑戦を後押ししてくれたというか。「ウェルカムだよ!」っていう、あの温かい感じにすごく惹かれていました。

翁長:
そこ、首里石鹸の良いところですよね。みんなの挑戦を応援するあの雰囲気。県外で働く上で、沖縄の魅力を発信する難しさってありますか?

寒水:
伝え方はいつも試行錯誤しています。とくに、まだ沖縄に行ったことがない方に対して、どうやってその魅力を伝えたらいいんだろうって。

翁長:
確かに。沖縄に行ったことがある人とは、共通の話題がいくつもありますもんね。

寒水:
それに、沖縄の魅力をただ伝えるだけじゃなくて、「どんな会話をしたら、お客さまが笑顔になってくれるだろう」っていうことも考えていて。

翁長:
笑顔かぁ。うわぁ、すごく難しそう。

寒水:
だからめちゃくちゃ考えています。首里石鹸の商品のことも知ってほしいし。伝えたいことがたくさんあって。

翁長:
寒水さんのその熱量を、店舗スタッフにも伝えるために何か心がけていることってありますか?

寒水:
やっぱり沖縄のことをたくさん考えることじゃないでしょうか。そういえば最近、休みの日にみんなで沖縄料理を食べに行きました!

翁長:
えー!すごい!

寒水:
神戸さんちか店は休館日があって、みんなが同じタイミングでお休みになるんです。そういう日を使って沖縄料理を楽しむっていう。

翁長:
うわー、なんかとってもうれしい。

寒水:
沖縄を知ろうの会を開催、みたいな(笑)この前は、座安店長オススメのちんすこうをお土産に持って帰って、みんなで美味しくいただきました。

翁長:
沖縄のことをこんなにも知ろうとしてくれているなんて、すごくうれしい。ぜひ神戸の魅力も教えてください!

寒水:
文化交流の場所として、神戸は魅力的な場所です。「異人館」とか、海外の文化を感じることができてオススメですよ。自然も豊かだし、ぜひ今度いらしてください。

翁長:
行きたい!わたし、まだ神戸に行ったことがないんですよ。

寒水:
ぜひいらしてください!いろいろ案内します!

翁長:
神戸のお客さまは、首里石鹸のどんなところに魅力を感じているんでしょうか。

寒水:
沖縄への旅行がきっかけで首里石鹸を知ってくださった方が多くて、旅行の思い出とセットになっている気がします。

翁長:
なるほど。首里石鹸の商品が沖縄を思い出すきっかけになってるんですね。

寒水:
そうです。「2〜3年前に沖縄に行ったんだけど、首里石鹸のこと憶えてるよ」って言ってくださるお客さまもいました。

翁長:
うわ〜、うれしい!そういえば逆のパターンもありました!神戸のお店で初めて首里石鹸に出会って、旅行で沖縄にいらしたときに店舗に足を運んでいただいたお客さまが。

寒水:
首里石鹸が沖縄と神戸をつないでるんですね。すごくうれしいです。

翁長:
寒水さん、店長としてスタッフと接するときに心がけていることってありますか?

寒水:
ていねいなコミュニケーション、かな。朝、あいさつをしたときに、相手の返し方で「あれ?良いことあった?」とか、逆に「ちょっと疲れてる?」みたいな。声色ひとつ、顔色ひとつで分かることってあるから。

翁長:
それ、とっても大切なことですよね。日常のちょっとしたことコミュニケーション。

寒水:
お仕事のことだけじゃなくて、ざっくばらんにおしゃべりも積極的にしています。わたし、声がよく通るみたいで、みんなからうるさいと思われてるはず(笑)

翁長:
いや、店長さんが明るいのは、スタッフにとって良いことですよ!店長の立ち居振る舞いが店舗の雰囲気にすごく影響するから。逆にちょっと叱るというか、店長として指導する際に気をつけていることってありますか?

寒水:
アドバイザーとして改善すべきところはしっかりと伝えつつ、ちゃんとポジティブなことも添えるようにしています。やっぱりネガティブなことだけで会話が終わるのも良くないかなぁと思っているので。

翁長:
それ大事なことですね。課題に前向きに取り組むために、ポジティブなこともちゃんと伝えるって。

寒水:
そうですね。やっぱりアドバイザーのメンタルが接客の質に大きく関わってくるので。

翁長:
なんだか、普通にお客さんとして神戸さんちか店に行きたくなりました。

寒水:
ぜひ来てください!おすすめしたいカフェもたくさんあるので。

翁長:
寒水さん、今日はたくさん勉強になりました。最後にツーショット写真を撮っていいですか?

寒水:
これ、前の記事で見ました!佐々木さんでしたっけ?オンラインでお話ししたやつ。不思議な写真でした(笑)

翁長:
そうそう、そうなんです。オンラインの方とは最後まで不思議な感じで。

寒水:
仕上がりが楽しみです(笑)

翁長:
寒水さん、今日はありがとうございました!ぜひまた沖縄にお越しください!

寒水:
今すぐにでも沖縄に行きたい(笑)こちらの方こそありがとうございました!

それでは、寒水さん。またやーたい!