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Vol.30 ふんわり穏やかなファイター

こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。

首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。

第30弾となる今回は、イーアス沖縄豊崎ギャラリーショップ副店長の高森(たかもり)さんをお招きしました。

それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪

▲座談会前のおしゃべりが思いのほか盛り上がった翁長さんと高森さん

撮影スタッフ:
準備できました。いつでも始めちゃって大丈夫です。

翁長:
あ、ごめんなさい!ちょっとおしゃべりに夢中になっちゃった(笑)高森さん、ではさっそく。

高森:
あ、はい。よろしくお願いします!

翁長:
ラジオに出演してみての感想を聞いてもいいですか?

高森:
とっても楽しかったです!ただ、初めての経験だったので緊張しすぎて‥。

翁長:
結果的に笑いが止まらなくなってしまうという(笑)

高森:
そうなんです(笑)でも伊藝さんと翁長さんがすごくしゃべりやすい雰囲気を作ってくださったので、とてもいい思い出になりました。まさか自分が沖縄のラジオ番組に出演できるなんて想像もしてなかったし。

翁長:
高森さん、ご出身は確か‥。

高森:
神戸です。

翁長:
じゃあ神戸のラジオにもいつか。

高森:
いやぁ、神戸のラジオに出ることはないかなぁ(笑)

翁長:
お客さまから何か反響はありましたか?

高森:
わたしが出演した回ではなかったんですけど、「番組を聴いて来ました」っておっしゃってくださるお客さま、けっこう多いです。

翁長:
それはうれしい!

高森:
沖縄って、生活の中にラジオが浸透してるんだなって実感しました。車社会っていうのも大きいのかな。

翁長:
それはあると思います。運転中にラジオを聴く方、多いですもん。神戸はそうでもない?

高森:
そうですね。わたしはあまり聴かなかったなぁ。だから、沖縄のラジオ文化に驚いてます。

翁長:
番組が始まってすぐ、わたしと高森さん、おなじイーアスの店舗でいっしょでしたよね。

高森:
そうです、はい。

翁長:
その頃はまだ、ラジオ番組の認知度も高くなくて、お客さまからの反響も薄くて。「番組、聴いてますよ」って言われたことなかったですよね。

高森:
なかったです。そう考えると、今の反響ってすごいですね。

翁長:
本当にありがたいなぁ。あの頃に比べると、いろいろ変わりましたよね。高森さんも副店長になってバリバリ働いてらっしゃって。

高森:
イーアスにお越しになるお客さまも増えて、以前よりも活気が出てきたと思います。

翁長:
地元のお客さまもいらっしゃいますか?

高森:
そうですね。地元のお客さまも多いんですけど、観光客の方もいらっしゃいますよ。海外からも。

翁長:
すごい。幅が広い。

高森:
そこはイーアス店ならではの特徴かもしれません。

翁長:
接客ってどっち寄りになるんですか?地元のお客さまのノンビリ感と、観光客の方のテンションの高さ。

高森:
んー、どっちにも合わせることができるかも。わたしも県外出身なので、沖縄に来たときの楽しい気持ち、すごく理解できるし。でも、地元の方のゆっくりじっくり選びたいっていう気持ちも分かります。

翁長:
わたしも最近、イーアス店にヘルプに行ったんですけど、高森さんがお客さまとすごく楽しそうにお話ししていたのが印象的です。普段の高森さん、のんびりした雰囲気なのに、「あれ!?いきなり盛り上がってる!」みたいな(笑)

高森:
なんだか恥ずかしい(笑)お客さまと急に盛り上がっちゃうときがあって。

翁長:
ちょっと話が戻るんですけど、沖縄に移住しようと思ったきっかけって何ですか?

高森:
年中、暖かいところです!寒いのが苦手で‥。

翁長:
あ、そっち?(笑)

高森:
あ、気候もそうですけど、人もあったかいです。沖縄の人は、誰にでも優しいなぁっていうのがあって。困ってる人に手を差し伸べる人が多い気がします。

翁長:
あー、それはあるかもしれない。

高森:
雨の日に、横断歩道でおばあちゃんが信号待ちをしていたんですけど、傘を差し出した人がいて。傘の中に入って、いっしょに歩いていくっていう光景を見て、すごくほっこりしました。

翁長:
うわー、沖縄っぽい。気温だけじゃなくて心もあったかい。沖縄に来て驚いたことってありますか?

高森:
湿度の高さです!移住して3年になるんですけど、沖縄の湿気にはいつもビックリしてます。

翁長:
湿度かぁ。ずっと沖縄にいるからあんまり意識してないかも。

高森:
神戸に比べると湿度が高いと思います。でもお肌にはいいのかな?乾燥しないし。うん。とにかく沖縄は住みやすいです。

翁長:
わたし、高森さんの旦那さんとも顔見知りなんですけど、おふたりとも、うちなーフェイスですよね(笑)

高森:
あ、はい(笑)旦那さんも神戸から移住したんですけど、どっちも沖縄の人みたいな感じです。

翁長:
どちらもノリがいいし、余計に(笑)

高森:
はい。年々、顔が濃くなっている気がします(笑)気持ちはもう沖縄の人。だからっていうわけじゃないですけど、いま首里石鹸の店舗では「京都寺町ギャラリーショップ」が気になってるんです。

翁長:
え?どうして?

高森:
外国人のお客さまも多くご来店してくださっているみたいなんですけど、どうやって沖縄の魅力を伝えているのか気になります。

翁長:
イーアス店にも海外のお客さまがいらっしゃいますもんね。最近、京都店の店長さんとお話ししたんですけど、「オーマイガー」が口ぐせになってるって言ってました(笑)

高森:
それぐらい海外のお客さまと会話をしているんでしょうね。プチ留学みたい。行ってみたいなぁ。

翁長:
京都の店舗にはまだ行ったことがない?

高森:
ないんです。県外だと、「鎌倉鶴岡八幡宮 若宮大路ギャラリーショップ」のオープンに関わったことがあったんですけど。

翁長:
あ、その話聞いてもいいですか?どうでした?鎌倉店は。

高森:
すごく印象的だったのが、県外のリピーターさまがオープンに合わせて来てくださったことですかね。首里石鹸が全国に広がっていっているのを実感しました。

翁長:
それ、とってもうれしいですね。もっともっと県外のお客さまの地元にも首里石鹸が根づいていったらいいなぁ。

高森:
本当にそう思います。

翁長:
ちなみに神戸にいるご友人とかも首里石鹸のこと知ってたりしますか?

高森:
知ってます!わたしが「いま首里石鹸っていうところで働いてるんだ」って友だちに言ったら、「首里石鹸、知ってるよ」って。

翁長:
うわー、それすごくうれしいですね。逆に仕事の大変さみたいなのも聞いていいですか?

高森:
はい。もちろん。

翁長:
副店長として、マネジメントの難しさを感じることってありますか?

高森:
んー、イーアス店のアドバイザーは、わたしよりも年上の方ばかりなので、言葉の選び方には気を配っていますけど‥それぐらいです。むしろ、わたしの方がみなさんに助けてもらってばかりで。この前、研修で店舗を留守にしていたことがあったんですけど、その間もアドバイザーみんなで店舗運営を盛り上げてくれていたんです。

翁長:
それめちゃくちゃありがたいですね。

高森:
閑散期でお客さまも少ない時期だったんですけど、「自分たちで盛り上げよう!」って頑張ってくれていたみたいで。すごく頼もしかったし、うれしかったです。わたしはまだまだ未熟なので、周りの人たちに支えてもらっています。

翁長:
高森さんなりの気分転換についても聞いていいですか?マネジメントする立場ってほら、いろいろ大変なこともあるじゃないですか。

高森:
カラオケ、もしくはジムで体を鍛えることですかね。

翁長:
すごい(笑)健康的。

高森:
肉体をいじめて、ちがう痛みで気持ちをごまかすっていう(笑)

翁長:
ちょっと待って。ウケる(笑)高森さんアクティブなんだよなぁ。最近、何か新しいこと始めたりしました?

高森:
‥編み物。

翁長:
振り幅がスゴい!

高森:
あと三線と‥韓国語を勉強しようと思って参考書を1ページめくりました。

翁長:
1ページ(笑)いろいろチャレンジしてますね。この流れで2025年の目標を聞いてもいいですか?

高森:
イーアス店を盛り上げていくことです。お客さまも少しずつ増えているので、ローカル店舗(地元のお客様がよくご来店される店舗)で一番になれるくらいに頑張っていきたいです。

翁長:
ステキ!

高森:
あと、継続できる趣味を探すことです。飽きっぽいので(笑)

翁長:
飽きっぽいっていうかアクティブなだけですよ(笑)高森さん、今日もたくさん笑わせてくれてありがとうございました!

高森:
こんな感じで大丈夫なんですか?わたしもとっても楽しかったです。

翁長:
ぜひまたゆんたくしましょう!

高森:
はい、ぜひ!

それでは、高森さん。またやーたい!