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Vol.36 成長のその先へ

こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。

首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。

第35弾となる今回は、ゲストにサンエー那覇メインプレイス“Stone”ギャラリーショップ(※現在、サンエー具志川メインシティギャラリーショップ勤務)の池城(いけしろ)さんをお招きしました。

それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪

翁長:
(撮影前の雑談中)池城さんって、入社2年目だっけ?

池城:
そうですね、はい。

翁長:
そっかぁ。2年目かぁ‥。え、ちょっと待って。じゃあ池城さんがラジオに出演したのって‥。

池城:
2年前です。わたし、ラジオの初ゲストでした!

翁長:
だよねー!え?あれからもう2年経ったの‥?

池城:
時間が流れるの早っ!こわー!

翁長:
こわー!じゃあ今日はよろしくお願いします。

池城:
え?!こんなタイミングで始まるんですか(笑)

翁長:
そうなんです。こんな感じで始まるんです(笑)早速なんですけど、ラジオに出演したときのこと覚えてますか?

池城:
めっちゃ覚えてます。大人がたくさんいました(笑)

翁長:
そうそうそう!初回の放送だったから、関係者の方がたくさんスタジオにいて。

池城:
だから余計に緊張したのを覚えてます。ラジオに出演するのも初めてだったし、声めっちゃ震えてました。

翁長:
そうだったっけ?そんな感じじゃなかったと思うけど。

池城:
緊張してましたよー。ラジオで使うジングルっていうんですか?あれも録りましたよね。

翁長:
そうそうそう!コーナーが始まる前の“スタッフノート!”っていうフレーズをね。いやぁ、懐かしいなぁ。

池城:
今もそのジングルが使われてるので、なんか嬉しいです。

翁長:
どうですか?入社して2年目の今は。なんだか大人っぽくなってる。

池城:
後輩ができたっていうのが大きいかもしれません。今年の新卒メンバーの頑張りとか成長を見ていると、わたしも頑張らなきゃって思えるし。

翁長:
ステキ。後輩と接する上で心がけていることってありますか?

池城:
伝え方、ですかね。できるだけポジティブな言葉を選ぶようにしています。おなじことを伝えるにしても、言葉のチョイスで相手の受け取り方って変わると思うから。

翁長:
すごくわかる。逆に難しいなぁって思うことは?

池城:
言葉選びにどんなに気を配っても、やっぱり自分の意図することと、相手の受け取り方にギャップがあるときが‥。

翁長:
あるよねぇ。

池城:
「そういうつもりじゃないんです!」っていうときがあって。わたしも接客中とかでパタパタしてるときに、つい意図するものとは違う言葉を使っちゃったりして‥。やっぱり相手は後輩だし、知らないことも多い中でせっかくわたしに質問してくれたのに、うまく答えることができなくて‥。

翁長:
でもそれって、池城さんの学びに繋がっていると思う。

池城:
そうだといいんですけど‥。難しいですよね、ほんとに。落ち込むことも多くて。わたし、いまの新人さんが入社する前に、ある方とバディを組んだんです。年上なんですけど後輩にあたるスタッフさんと。

翁長:
むずかしいパターンだ!年上の後輩スタッフに色々と教えなきゃいけない立場で。

池城:
そうなんです。その方は、社会人としては先輩だし、すごく仕事のできる人で。質問もいつも鋭くて、わたしタジタジだったんです‥。うまく答えられなくて「(別のスタッフに)聞いてきまーす!」みたいな感じで走っていく、みたいな。受け答えとか、それこそ伝え方も本当に難しくて‥。

翁長:
でもさ、それってすごく良い経験だったんじゃない?

池城:
そうなんです。でも伝え方って、どうやったらうまくなるんだろう‥。

翁長:
そんなふうに悩んでいる池城さんの姿に、わたしはすごく成長を感じるよ。

池城:
ほんとですか?うれしいです。

翁長:
どうやってその壁を乗り越えたの?

池城:
わたしが新人時代に教わったことを、もう一度ちゃんと振り返ることにしたんです。先輩方から教えてもらったことをちゃんと復習して、それを相手に伝えることを意識しました。

翁長:
初心に戻って、みたいな。

池城:
そうです。それで最近うれしいことがあって。

翁長:
え?なになに?教えて。

池城:
つい最近、その年上のバディの方に「あのとき、池城さんと組めて良かった。あそこまで丁寧に教えてくれて感謝してる。あの経験が今の仕事にも繋がってるよ」って言ってもらえたんです。

翁長:
わー、それはうれしい!

池城:
本当にうれしくて。今でもその方とは交流があって、最近ふたりで遊んだりして。絆ができたっていうか。

翁長:
それこそ首里石鹸の魅力だよね。スタッフ同士の繋がりの深さ。すばらしいよ、その関係性。

池城:
スタッフ同士の繋がり、強いですもんね。最近、会社のリーダー合宿に参加したんですけど、そこに県外店舗のアドバイザーさんも参加されていて。いつも首里石鹸のインスタグラムに登場するスタッフさんとかもいらっしゃって、めっちゃテンション上がりました(笑)

翁長:
わかるー!有名人に会ったような気持ちになるよね。

池城:
スタッフ同士、いろいろと情報を交換したりして、すごい勉強になりました。

翁長:
リーダー合宿を経験して、自分の中で変わったことってある?

池城:
ブランドに対する理解をもっと深めたいと思いました。会社が大切にしていることとか、アドバイザーの皆さんが働く上で心がけていることとか。もっともっと首里石鹸のことを知りたいって思えたことが大きな変化です。

翁長:
ちょっと待って。池城さん、ほんとに成長がすごい。

池城:
こう見えても、わたし今すっごく緊張してるんですよ。

翁長:
ぜんぜん大丈夫だよ!でも考えてみたらまだ2年目だもんね。すごいよ池城さん!

翁長:
わたしもシャキッとしなくちゃ。話変わるけど、これまで接客してきた中でお客さまとのエピソードで印象的なことってありますか?

池城:
わたし、鎌倉店で勤務したことがあるんですけど、そこで出会ったお客さまと、沖縄に戻ってきたときに再会したんです。

翁長:
アドバイザーにとって一番うれしい出来事だ。

池城:
鎌倉でのわたしの接客をすごい気に入ってくださったみたいで、「沖縄に旅行に行くときは首里石鹸に寄ろうって決めていた」っていうお言葉をいただいて。

翁長:
めちゃくちゃうれしいよね〜。遠く離れていても繋がりが続くって。

池城:
これからは沖縄の店舗でも「池城さんに会いにきた」って言ってくださるお客さまを増やしていきたいなっていうのが、わたしの目標です。

翁長:
地元のお客さまとの関係づくりも大切な仕事だからね。今期はぜひその目標を達成してください。

池城:
はい!翁長さんからたくさん学びたいと思います!

翁長:
ちょっと待って、プレッシャー(笑)池城さん、今日はステキなお話をたくさん聞かせてくれて本当にありがとうございました。

池城:
こちらの方こそありがとうございました!わたし、ちゃんとおしゃべりできてましたか?

翁長:
バッチリだよ!こういう心配りも池城さんらしくてステキ。これからもよろしくお願いします!

池城:
はい!よろしくお願いします!

それでは、池城さん。またやーたい!

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