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Vol.23 憧れは翁長さん

こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。

首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。

第23弾となる今回は、国際通り 久茂地ギャラリーショップの川上(かわかみ)さんをお招きしました。

それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪

翁長:
川上さん、お久しぶりです(笑)

川上:
お久しぶりです(笑)いや、最近お会いしましたから!

翁長:
ですよね(笑)あらためて、ラジオに出演したときのことを聞いてもいいですか?

川上:
すごい緊張したんですけど、翁長さんはもちろんですが、パーソナリティーの伊藝さんにたくさん話を引き出してもらったので、最後の方はもう、とっても楽しかったです。

翁長:
放送後に何か周りから反響ってありました?

川上:
学生時代にアルバイトで働いていた沖縄そば屋さんから「ラジオ聴いたよ!」って。

翁長:
えー!うれしい!

川上:
放送された日にたまたまお店に行ったんですけど、「朝から聴いてたよ!」って言ってくれて、とってもうれしかったです。「はじめまして、首里石鹸」をお店で流してるみたいで。

翁長:
うわぁ、うれしいなぁ。わたし、川上さんとお会いしたのはわりと早いタイミングだったよね。たしか‥合同説明会だったっけ。

川上:
そうですそうです。内定をもらった立場として、つぎの新卒の皆さんに向けてお話をさせていただきました。

翁長:
入社はこれからなのに、つぎの新卒さんに向けて話をするって、いま考えるとすごいよね。

川上:
ですよね(笑)

翁長:
川上さん、その時からすごいキラキラしてたなぁ。

川上:
っていうか、覚えてますか?わたし、入社する前にたまたまパルコ店を通りかかったら、翁長さんがめっちゃ笑顔で「川上さーん!」って手を振ってくれたんです。お会いしたのは合同説明会のあの1日だけだったのに、もう名前を覚えてくれたんだって感激しました。

翁長:
「あ、川上さんだ!」ってテンション上がって、めっちゃ手を振ってましたよね、わたし(笑)

川上:
あのとき、本当にうれしかったです。

翁長:
入社して半年とちょっとですが、もういろんなことを経験してきてるじゃないですか。エキエ広島店のオープニングスタッフとか。入社してすぐ県外で働くって、すごく刺激があったんじゃない?

川上:
広島での経験はすごく貴重でした。中四国への出店も初めてだったんですけど、お客さまから「すごく楽しみにしてた!」ってお言葉をいただいたりとか、「沖縄旅行に行った時に首里石鹸と出会ったから、広島にも来てくれてうれしい」っておっしゃってくださったり。

翁長:
それすごくありがたいね。お客さまからそんな言葉をいただけるなんて、もう感激。

川上:
最初はすごく緊張してたんですけど、お客さまの笑顔とか、そういう言葉ですごく心がほぐれて。広島は2週間の勤務だったんですけど、最後はちょっと沖縄に戻りたくないなって思ったりして(笑)

翁長:
それは戻りたくなくなっちゃうよね(笑)本当にステキな経験をしてきたんだね。

川上:
つい最近のことなんですけど、なんだかもうだいぶ前のことみたい。

翁長:
広島を経験して、あらためて勉強になったことってありますか?

川上:
お客さまのご要望をすくいあげるヒアリングの力が身についたと思います。広島店は地元のお客さまが中心で、自分用で購入される方が多いんです。だから、お客さまのお肌悩みだったり、商品に期待することをお伺いすることが大切で。

翁長:
ヒアリングって本当に重要だよね。観光客が中心の久茂地店とは真逆だったんじゃない?

川上:
そうですね。久茂地店はどちらかというとご家族やご友人へのお土産として買っていかれるお客さまが多いから、定番商品だったり、人気の商品をお勧めすることが多いので。

翁長:
お客さまの求めることが、ローカルとスーベニア(※)ではだいぶ違うもんね。その違いを経験できたのは大きいね。ちなみに、川上さんってどこに異動になるのかな。3月だっけ、異動のタイミング。
(※)ローカル:地元のお客様がよくご来店される店舗/スーベニア:観光客のお客様がよくご来店される店舗

川上:
そうなんです。めっちゃドキドキしてます。同期のみんなとも「3月になったら異動じゃん。みんな泣いちゃうんじゃない?」って。みんなすごく仲が良いから、離れたくないなーって。

翁長:
うわー、切ない。でも、そう思える同期がいるってすごくステキ。川上さん、希望とかってあったりする?スーベニアがいいなぁ、とかローカルに行きたいとか。私はね、どっちかっていうとローカル向きっていうか、お客さまとちょっとずつ関係性を築くのが好きなタイプ。

川上:
んー、私もローカルがいいのかなと思ってます。

翁長:
へー。そうなんだ。

川上:
広島での経験が大きかったかもしれません。

翁長:
川上さん、当蔵本店とか合いそう!地元のおじいちゃんおばあちゃんとめっちゃ仲良くなったりして。

川上:
わー、それいいですね!っていうか、翁長さんは私の憧れなんです。

翁長:
急に!?

川上:
社内報でも勝手に「私の憧れは翁長さんです」って打ったりして。

翁長:
ね。いやもう本当に恐縮です。

川上:
相手のお話を引き出すのが、本当にすごくて。翁長さんと話をしていると、私もすごくリラックスできるんです。そういう相手の気持ちを聞く力が本当にすごいなって尊敬しています。

撮影スタッフ:
うんうん。すごくよく分かります。

川上:
(撮影スタッフに)ですよね!

翁長:
ちょっと待って!舞い上がって変な感じになるから!

川上:
会社のホームページにも翁長さんの写真が出てたりするじゃないですか。ラジオ番組にも出演されていたり、店舗以外でもすごく活躍されてて、わたしの憧れです。

翁長:
もしかして‥川上さんもそういう発信活動に興味ある?

川上:
はい!店舗以外の発信ってすごく大切だなって思ってるんです。インスタライブもそうですけど、そういう発信があるから、私たちも接客がスムーズにできてるなぁって。

翁長:
川上さん、すごく明るくて周りを輝かせることができるから、そういう発信活動も絶対できると思う!次世代の卵を発見しちゃったかも。

翁長:
ちょっとこのタイミングで聞いてみたいんだけど、入社してからこれまで、なにか自分の成長を感じたことってある?

川上:
やっぱり相手のことを深く知ろうとする姿勢みたいなのはすごく変わったかなって思っています。こちらから商品をオススメするっていうよりも、とにかくお客さまがいま何に困っているのかとか、どうやったらお役に立てるのかとか、そういうことばっかり考えています。

翁長:
それ、いちばん大切だよね。まずはお客さまのことを知ること。

川上:
はい。毎日の接客の中でそこは大切にしています。

翁長:
今年の新卒メンバーはみんなすごいんだよなー。みんなキラキラしてて、お客さまのお役に立ちたい!っていう想いがあふれてるっていうか。

川上:
そうなんです。みんな個性的で、それぞれに良いところがあって。

翁長:
しかもそれがぶつからないんだよね。新卒のみんな、同じように「同期の人たちがすごい」って言うし。

川上:
お互いを補い合っている存在っていうか、チームとしてすごい団結していると思います。

翁長:
うわー、じゃあなおさら3月の異動が‥。

川上:
ぜったい泣いちゃうと思います(笑)

翁長:
新卒メンバーはどの店舗に行っても活躍すると思う。もちろん川上さんも。

川上:
翁長さんにそう言っていただけるなら間違いないですね。これからもお客さまのお役に立てるように頑張りたいと思います。

翁長:
お話のまとめ方も上手!やっぱり発信活動に向いてるよね。

川上:
憧れの翁長さんに近づけるように努力します!

翁長:
いやぁ、この先がとっても楽しみ!川上さん、今日はたくさんお話しできてとっても楽しかったです!これからもよろしくお願いします!

川上:
私もすごく勉強になりました。本当にありがとうございました!

それでは、川上さん。またやーたい!