こんにちは。首里石鹸の翁長(おなが)です。
首里石鹸のラジオ番組「はじめまして、首里石鹸(FM沖縄にて毎週土曜日の朝9:30~9:55まで放送中)」に出演したスタッフに、その後の状況を色々聞いてみる座談会「またやーたい、首里石鹸」。
第25弾となる今回は、タカシマヤゲートタワーモールギャラリーショップの奥田(おくだ)さんをお招きしました。
それでは、2人でゆっくりと語らい合う場、「またやーたい、首里石鹸」のはじまり、はじまり~♪
翁長:
奥田さん、今日は気軽にゆんたく、おしゃべりできたらいいなと思ってますので、よろしくお願いします。
奥田:
はい、お願いします。
翁長:
ラジオに出演してみて、あらためていかがでしたか?
奥田:
あのときもオンラインだったんですけど、初めての経験で「どういうことだ?」って思いながらおしゃべりしていました。不思議な感じで(笑)
翁長:
ですよね(笑)沖縄のラジオ局と名古屋でね、オンラインで話をするのって、まぁないですから。いつかスタジオにも遊びにきてほしいです。
奥田:
はい、次はぜひ!
翁長:
奥田さんから見て、名古屋店ってどういう店舗ですか?
奥田:
お話し好きなお客さまがご来店してくださっているイメージがあります。リピーターさまも多くて、最近始めた趣味とか、食事のおいしいお店を教えてくださったり。そういう会話にあふれていて、あったかい店舗になっていると思います。
翁長:
わー、ステキです。わたしは今、パルコ店に勤めているんですが、なんか同じ空気感を感じます。お客さまはやっぱり愛知県にお住まいの方が多いんですか?
奥田:
そうですね。ほとんどが県内なんですけど、たまに県外や海外からもお越しくださいます。
翁長:
海外ですか!うわー、幅広い。
奥田:
県内のお客さまはリピーターも多くて、商品を買うだけじゃなく、「お店に奥田さんがいるかなと思って顔を出した」って言ってくださる方もいます。それがすごくうれしくて。
翁長:
地元の方々にそうやって言っていただけるのは最高ですね。お客さまとのエピソードで印象的な出来事って何かありますか?
奥田:
あるご夫婦のお話なんですけど。わたしが入社したときからずーっとリピーターでお買い求めいただいているお客さまなんです。それで、わたしが成人式のときに‥
翁長:
ちょ、ちょっと待ってください!ちょっとストップ。奥田さん、まだ二十歳?!
奥田:
え?あ、はい。
翁長:
ちょっと待って!すごいしっかりしてる!わたし今年30歳だけど、なんかもう‥、どうしよう‥。あ、ごめんなさい。話の腰を折っちゃった。エピソードの続きをぜひ。
奥田:
あ、はい(笑)わたし、成人式のときに髪を伸ばしていたんですけど、そのご夫婦から「奥田さん、髪を伸ばしてるの?」とか、髪型を変えたときもそれに気づいてくださったり、何かと気にかけてくれるんです。
翁長:
うわー、なんかいいなぁ。
奥田:
そのご夫婦にもわたしと同じくらいの年齢のお子さんがいるみたいなんですけど、わたしもなんだかお父さんお母さんとおしゃべりしているような感覚になって。
翁長:
もうそのご夫婦とは長いお付き合いなんですか?
奥田:
もう2年になります。ご来店してくださるのを楽しみにしてて。いつも気がついたら1時間おしゃべりしてた、みたいなことも多くて。
翁長:
お客さまとそんな関係を築けるってステキ。そんな奥田さん、首里石鹸に入社したきっかけって何だったんですか?
奥田:
会社の理念である、“ためになる。をする。”っていう言葉にとっても共感して。それを自分でも体現したいって思ったんです。
翁長:
わかる、その気持ち。
奥田:
お客さまのためになることをすることに、すごい達成感を覚えるっていうか。会社の理念に共感したっていうのが大きいですね。あとは、18歳の時に自分がお客さまとして感じた気持ちが大きいです。
翁長:
お客さまとして感じたこと?
奥田:
わたし、高校を卒業してすぐに名古屋に出てきたんですけど、そのときはまだ「店員さんから接客を受ける」っていう経験をあまりしたことがなくて。でも首里石鹸のアドバイザーさんがすごくていねいに接客してくださったんです。まだまだ子どもだった自分を「ひとりのお客さま」として見てくれたことがとってもうれしくて。
翁長:
それで今度は首里石鹸で接客をする側になりたいと?
奥田:
はい。このお店で働いてみたいと思いました。
翁長:
聞けば聞くほど、ステキなお話が出てきますね。もともとスキンケアにも興味があったんですか?
奥田:
そうですね。美容のお仕事に興味があったので、そういう仕事をぜひ一度はやってみたいってずっと思っていました。
翁長:
奥田さんが接客をする上で、心がけていることって何ですか?
奥田:
お客さまにとって心地いいアドバイザーで在りたいなって思っています。商品を売るというよりも、「この人から買いたい」って思っていただけるような接客を心がけています。そのためにも、いつも笑顔でいようって。
翁長:
奥田さん、本当に二十歳ですか‥?
奥田:
え?はい(笑)
翁長:
いやもう、すごいしっかりされてるから。お話も上手だし。
奥田:
恐縮です。
翁長:
ちなみに奥田さんって岐阜県出身じゃないですか。岐阜って訛りってあるんですか?
奥田:
訛りというか、よく語尾に「やもんで〜」ってつけます。
翁長:
やもんで?
奥田:
「〜だから」みたいな使い方ですかね。
翁長:
響きが可愛らしいですね。やもんで〜、かぁ。岐阜県の良いところも教えてください!
奥田:
「もう自然しかないんじゃないか?」って思っちゃうくらい自然に溢れています。ちかくに山があって、鹿も歩いてたりして。
翁長:
えー!すごい!
奥田:
空気もおいしいし、おだやかな気持ちになれるところが岐阜のいいところです。
翁長:
うわぁ、いいなぁ。行ってみたいな、岐阜。ぜひ名古屋と沖縄の魅力も語ってください!
奥田:
名古屋は料理が美味しいです。独特の食文化があって、行ってみたいお店だらけで困っちゃいます。沖縄は‥実はまだ沖縄に行ったことがなくて、いつか行きたいなと思ってます。まわりの人たちも「ゆったり時間が流れてる場所だよ」って教えてくれて。
翁長:
いやもうぜひ、いつか沖縄にきてください。
奥田:
じつは、今月末に初めて沖縄に行くんです。プライベートなんですけど。
翁長:
えー、すごーい!なんかすごいうれしい!おすすめの場所、お伝えします!
奥田:
ありがとうございます。ノープランでまだどこに行くかも決めてなかったので。
翁長:
ノープランの旅、イイですねぇ。沖縄はそれでも十分楽しめます。最後になるんですが、奥田さんの2025年の目標を教えてください。
奥田:
今年はひとりでも多く、名古屋店のファンを増やせるように頑張ります!
翁長:
いや〜、ほんと奥田さんしっかりしてる。わたしも奥田さんを見習っていろいろ頑張ろう。今日はたくさんおしゃべりできて楽しかったです!ありがとうございました!
奥田:
わたしも楽しかったです。こちらの方こそ今日は本当にありがとうございました!
それでは、奥田さん。またやーたい!