4月から新一年生になる長女。
もう小学生かぁ。。と、ちょっとびっくりする。
先日沖縄に帰った時に、やちむん作り体験をしたときのこと。1週間ちょっと滞在できたので、てびねりでお皿を作って、乾燥後絵付けをするという2回コースを選んだ。

「年長さんにはまだちょっと早いかな。」と思いつつも、本人に聞いたら「やりたい!!」と張り切っていた。

1回目のてびねりでお皿を作る日。
思ったよりも土が硬くて、「手が痛い・・疲れた〜。」と、ちょっとしょんぼりしつつも「がんばる!自分でやる!」と、なんとか完成。
2回目の絵付けでは、大人でも難しいであろう、白化粧を全体にしてから線彫をして絵をつける方式を選択。
白化粧は端っこがうまく塗れなくて、少し落ち込みながらもがんばっていた。

そして、線彫での絵付け。
これが本当に難しくて、自分が思っているように線が書けなくてちょっと泣いてしまう場面も。
うーーん。私も同じようなことあったなぁ。
「器用だもんね!」とか
「できるもんね!」と大人に言われて挑戦したものの、
思ったよりもうまくできなくて悔しかった気持ちを思い出し、娘もきっと同じような感情なのかなと複雑な気持ちになった。
声かけも気をつけて行かなきゃいけないなぁ。
小学校に行ったら、同じような場面がたくさんあるかもしれない。
私が小さい頃、母はどうしてくれてたっけ?
うん。何があっても私を応援してくれていた気がする。
「大丈夫。できるよ。やってごらん。」って、何でも挑戦させてくれた。
うん。大丈夫。私は何があってもこの子の一番のファン。
いつも一番近くで全力で応援するんだ。

4月からの新生活も、いろんな壁があるかもしれないけれど、一緒に楽しく乗り越えていこう。
大丈夫。そばにいるよ。
ライター
かなえーる