春に向けてだんだんと暖かくなってきたある日、
「私、首里石鹸に救われたんです…」と、仰るお客様がご来店くださいました。

詳しくお話をお聞きすると、昨年、不慮の事故でお顔と体に傷を負ってしまい、大変ショックを受けたこと、さらには、回復に時間がかかり、不安で落ち込む日々が続いていたのだそう。

そんな時に、首里石鹸と出会い、香りの良さに惹かれて使い始めると、香りだけでなく、お肌負担のない優しい使い心地に癒やされ、少しずつ治っていくお肌に気持ちも上向きになると共に、日々を取り戻していったのだそう。

「だから、今日は好きなだけ買うんです♪」

と、満面の笑みを浮かべて商品を手に取る姿に、胸が熱くなりました。

偶然にもお客様と出身地が近く、話に花が咲き、幅広くお話をしながら接客をさせていただきました。

お見送りした後も、お客様の笑顔と嬉しい言葉を思い出し、次にご来店されるのが楽しみだな～と思わず笑みがこぼれました。

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首里石鹸との出会いはお客様の数だけ様々なストーリーがあり、香りや使い心地が癒しや生きがいになっていること、そしてそれを届ける私たちの存在がお客様のチカラになれているということを改めて実感しました。

これからもお客様一人ひとりとの出会いを大切に、スタッフ同士で繋ぎ合いながら、首里石鹸の魅力をしっかり届けていきたいと、強く思いました。

首里石鹸　柳ゆり