寒かった数日が終わり、また暖かい沖縄が戻ってきました！
気温は20度を大いに超えて、運転中、サングラスをかけても眩しくて、
手の甲がジリジリしてくるほどの日差しです。

先週末の土日は、本島南部の東海岸沿いにある西原きらきらビーチで、
ビーチサッカーの大会がありました。

砂浜では子供からトップリーグまでの熱戦が繰り広げられ、
念のために持っていった上着は、日差しを避けるのにちょうどよく、
むしろ上着を着ると涼しく感じました！

最終日に、応援しているソーマプライアが、ホームの沖縄で悲願の初優勝を果たし、
数々の名シーンを目に焼き付けました！

翌日は、本島の西側にあるトロピカルビーチで、息子のビーチサッカーのレッスンがあり、
最近、めっきり早くなった沈み行く夕陽を眺めながら時を過ごしました。

今年は冬至が12月22日で、沖縄では、冬至をトゥンジーと呼び、
ターンム（田芋）を加えた雑炊トゥンジージューシーを神様にお供えする風習があるそうです。

屋敷や天の神々様への連絡を担ってくださっている、
台所に祀られているヒヌカンという火の神様に、日頃の感謝をお伝えするそうです。

繰り返しビーチでかかっているクリスマスソング。
夏の日焼けとは違う、じんわりと体が温まる余韻を感じながら、帰りに、
さらに暮れていく夕陽に揺れる、椰子の木を眺めながら歩きました。

ライター
首里石鹸　白鳥恵子