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首里散歩 Vol.421「今年はもっと沖縄を楽しめる」

結婚して最初の年末年始。

義理の両親からは何も言われなかったけれど、なんとなく「結婚したんだし、主人の実家で過ごした方がいいよなあ。」と思いめちゃくちゃ高い航空券を購入して沖縄に帰省した。
(新婚旅行で行った四国1週間の旅よりも高かったかもしれない笑)

▲写真は長野のお正月料理。

しかし、長野でお年取りで食べる豪華なお料理や、「出世魚」の鰤も食べない。

年越しは沖縄そばを「食べたかったら食べてね〜」くらい。
新年を迎えてからもおせちは無かった。

「あれ!?これは・・・おせちを持参した方がよかったのかな!?」と不安になっていると、義母がふふふっとほほえみながら教えてくれた。

「沖縄のお正月は 2 月くらいなのよ。」

え!?なぜ!?だから特に何もなかったのか!!とびっくり。

沖縄では琉球王朝時代に中国文化の影響を強く受けていたことや、漁業で潮の満ち引きと深く結びついていることから今も年中行事では旧暦が使われているとのこと。

しかし、この旧暦、日付が決まっている訳ではなくて、毎年変わる。

ここ何年も 2 ヶ月以上前に航空券を予約するタイミングを義母に聞いていたのだけれど、参加したかった年中行事を逃すこともしばしば。

沖縄に帰省してから「ムーチービーサー 来月なら来月帰ってくればよかった!」と何度思ったことか。
※旧暦の 12 月 8 日に健康祈願や厄払いの意味を込めて、月桃の葉で包んだお餅を食べる行事。

沖縄でムーチーを一緒に作ることができたのはつい昨年だった。

「もう、沖縄の行事を逃したくない。」と強く思い、今年は義理の妹にお願いして旧暦が載っているカレンダーを送ってもらった。
すると、一緒に旧暦が記載されたとってもかわいいスケジュール帳も一緒に届いた!

これには娘も大喜び!初めての手帳で、しかも沖縄の行事がたくさん載っている。

「ママ!これでいつ沖縄に帰るか決められるね!」
「ママ!もし帰れなくても長野で沖縄の行事をやったらいいよね!」と年間行事をチェック。

「前のアセローラの日はアセロラジュースを飲みに出かけたねえ。」
「沖縄そばの日には沖縄そばを絶対に食べたい!」とわくわくが止まらない様子。

今年はもっともっと沖縄を楽しめそう。
2026 年、楽しい一年になりますように。

ライター
かなえーる