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首里散歩 Vol.425 裸足の感覚

去年の12月、2025年最後のビーチサッカーの試合で左足の人差しを痛めた。
試合が終わってから数日経っても痛みが引かなかったので病院へ行ってみると・・・骨折。

発覚したのは12月25日のクリスマス当日。
その日は気温が低くて小雨が降っていた。
今までで1番気が滅入るクリスマス。

不幸中の幸いで骨がずれたりはしていないので普通に歩くことはできるし日常生活には支障はない。
ただ、いつも通り動くことはできるはずなのにボールを蹴ったり走ったりすることができないことに大きなため息が出た。

年が明けて1月14日。
1ヶ月ぶりにビーチへ足を運んだ。
天気は骨折が発覚したクリスマスとは対照的な気持ちがいいほどの快晴。

まだ砂の上を走ることができないので靴を履いて周りのアスファルトを走っただけだったが、

『日常が戻って来た。2026年が始まった』と2週間遅れて年明けを感じた。

数日後、完全復帰の日までまだ日にちはあったが少しだけ裸足で砂の上を走ってボールを蹴ってみた。

やはり砂の上は裸足に限る。
靴の裏越しに感じる感覚は全てが違和感だった。

久しぶりなので全然上手く走れないし上手くボールを蹴れないが裸足でなければ感じることができない砂の感触と温度に改めて夢中になった。

今年も沢山悩んで沢山凹む不格好な1年になる。
けれど裸足で砂を踏むだけで視界が晴れる。
いつの間にか裸足の感覚が沖縄での生活に欠かせないものになっていた。

首里石鹸 佐藤 りょうすけ