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Vol.45 守られてきたもの

天気のいい週末、
ふと思い立って久高島へ渡った。

南城市出身のわたしには一番身近な離島。
幼い頃は家族と、大学生になってからは友人と海水浴に。折に触れて訪れてきた島だ。

幼いころ、父が夢中になっていた釣りに付き合ったことがある。「今日は大物狙うぞ」と意気込む父の隣で、じっと引きを待つ。

気づけば、わたしのほうが大きな魚を釣り上げていた。今でもその話になると、父は少し悔しそうに笑う。

透き通った海は、底まで見えるほど澄んでいた。その中を泳ぐイラブーを見つけて、

「え、見えちゃうってすごい!」と、無邪気に興奮した記憶もある。

けれど大人になり、はじめて一人で訪れてみると、この島は少し違う顔を見せた。

琉球王朝の時代から祭事が行われてきた神聖な島。今も立ち入りを許されない拝所がある。

どこかに引かれた、見えない線。「ここから先は、入らないで」と静かに告げる空気。

大学生のころ、浜辺ではしゃぎすぎて、地元の方にやんわり声をかけられたこともあった。
あのときは少し気まずく感じたけれど、今ならわかる。

美しい自然も、祈りの文化も、変わらない風景も。守るためには、踏み込ませない強さが必要なのだ。

島を囲むテリハボクの防風林は、
あの頃と変わらず潮風を受け止めている。

首里石鹸 大城なつき

変わらない原風景は、誰かが線を引き、守り続けてきた証。
そのテリハボクの実から採れるタマヌオイルもまた、この土地で守られてきた恵みのひとつです。

今回のコラムでは、久高島の防風林にも息づくテリハボクの実から生まれる「タマヌオイル」の魅力をご紹介します。

タマヌオイルで肌のバランスを整える。

古くから島の“万能薬”として使われてきたタマヌオイルは、タマヌの木の「木の実」から採れるもので、 “紫外線防止”、“抗炎症”、“抗菌”、“コラーゲン分解抑制”、“抗酸化”、“水分保持効果”など、様々な効能を持つとされています。

さらに、首里石鹸で使用しているタマヌオイルは、樹木にダメージを与えないよう、熟して落ちたものだけを集め、非加熱で化学薬品を一切使用せずに抽出を行ったものだけを使用しているため、オイル本来の良質な成分をあますことなく配合しております。

2月のマンスリーセットは「タマヌオイル」配合商品が豊富!

冬の保湿ケアでは、「琉球のマリンクレイ洗顔石鹸」「淡雫モイスチャーフェイスミルク」「淡雫モイスチャーバランシングボディミルク」「ボタニカルシルキーボディムース」「ボタニカルオイルリッチグロッシーリップバーム」に含まれています。(※アロマナイトディープスリーピングマスク除くすべてに配合)

また、スペシャルケアセットでは「二層式ブースターセラム Garden」「淡雫ブライトニング美容液」「ボタニカルバウンスジェリー」「ボタニカルバウンスジェリークリーム」「化粧水(3種)」すべてにタマヌオイルが配合されております。

今月限定のセットのご使用で「タマヌオイル」の魅力を感じていただけますと幸いです。

販売期間:2026年2月1日(日)~2月28日(土)
販売店舗:オンラインショップ・各ギャラリーショップ・空港内コンセプトショップ