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首里散歩 Vol.222 秘密の場所のみつけかた。

9月のある休日、僕は古宇利島にドライブに出かけた。

古宇利大橋を渡る前、海が見える瞬間は何度見ても心が躍るし、夏の古宇利ビーチには観光の方がたくさんいらっしゃって、沖縄のきれいな海を楽しんでいる。

感染症のこともあり、元気がなくなっていた沖縄観光を見ていたので、元気を取り戻した沖縄を見ると、何故か嬉しくなってしまう。

ただ、それと一緒に静かでゆったりした「秘密の場所」を望んでしまったりする。

そんなときに見るのが観光協会の観光マップ。

このマップに書かれている場所は「観光で行ってもいい場所」だと思っているからだ。マップを見て「観光でも行ってもよくて、人がいない場所」をみつける。

僕は観光マップでお気に入りの場所を何箇所も見つけることができた。

今回訪れたのはそんなスポットのひとつ。

自然のトンネルを抜けて高台から見下ろすと、青い海と心地よい風で自然と笑みが溢れるような素敵な場所。この気持ちよさは本当に格別である。

しばらく眺めて深呼吸してから、道を歩いておりる。

行きは下りだから良いのだが、帰りは遊んだあとに上らないといけないので少しだけ覚悟が必要だったりする。

この道を降りたら、誰もいないビーチ。
ここで海を眺めたり、足を海につけたり。

本当は泳ぎたいけど、ひとりだと危険なので自粛。

それでも、自分だけの青い世界を堪能し、沖縄にいる幸せを感じることができる。

ちなみに、自然のビーチには漂流ゴミが落ちていたりする。

僕は遊ばせていただいたビーチを来たときよりもきれいにするために、手に持てる分を持ち帰るようにしている。

ビーチから帰るとき、この緑茶はどこで買ったものなのか、このボトルは何が入っていたものなのか、ゴミからそんなことを想像しながら歩く。

最近はオンラインのマップで行きたい場所を探せるし、そこまでのルートも迷わず行ける。
写真や動画を事前に見ることで、成功体験をある程度予測することもできる。

でも、写真が見えない地図は、行くまでのワクワクと目的地での達成感を思いっきり得られる。

行ってみて、気に入った場所は自分だけの「秘密の場所」になる。

さて、今週末はどこに行こうかな。

首里石鹸ライター
須藤 大治郎