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首里散歩 Vol.64 大きな存在 2020年9月26日

昔から人見知りで、親戚の集まりの時ですら
部屋の隅っこ、角の方に立って、みんなに名前を呼ばれても全然動かないほど、
引っ込み思案だったわたし。

人見知りは今でも変わりませんが…。

そんな人見知りで恥ずかしがり屋なわたしは、
友達を作るのも苦手な方でしたが、
そんな私が一番楽しかった時期は高校生の頃。

高校は、工業高校だったため、
男子生徒が9割、女子生徒が1割ほどの学校でしたが
1学年毎に女子生徒のみクラスが1クラスだけあり、
3年間クラス替えも無いため、同じメンバーで楽しい青春時代を過ごしました。

卒業してからは沖縄を離れ、県外へ行ってしまった友人もたくさんいますが、
中学校、高校と一緒で、卒業してからもずっと沖縄で過ごし、
毎週のように遊んでいた大親友に、先日、赤ちゃんが誕生!
自分のことのように喜びました。

昔はお互い、夜中にも関わらず、相談事を持ちかけることも多く、
なにか聞いてほしいことがあると深夜2時頃でも「起きてる?」とメッセージ。

普段なかなか起きない私ですが、なぜかその大親友からの連絡には
すぐに目覚めることが多かった。

そこから何通もやり取りをし、話を聞いてくれてありがとう!と。
「わたしの心の安定剤!笑」と言ってくれました。
とても嬉しい言葉でした。

こちらこそ、いつもくだらない話に付き合ってくれてありがとう。
今度、赤ちゃんを抱っこしに行くのが楽しみで仕方ありません。

その時には、もう何十回と話したと思う学生の頃の話をして、
また一緒に大笑いしたいと思います。

ライター
首里石鹸 玉城悠以奈