昔から人見知りで、親戚の集まりの時ですら
部屋の隅っこ、角の方に立って、みんなに名前を呼ばれても全然動かないほど、
引っ込み思案だったわたし。
人見知りは今でも変わりませんが…。
そんな人見知りで恥ずかしがり屋なわたしは、
友達を作るのも苦手な方でしたが、
そんな私が一番楽しかった時期は高校生の頃。
高校は、工業高校だったため、
男子生徒が9割、女子生徒が1割ほどの学校でしたが
1学年毎に女子生徒のみクラスが1クラスだけあり、
3年間クラス替えも無いため、同じメンバーで楽しい青春時代を過ごしました。
卒業してからは沖縄を離れ、県外へ行ってしまった友人もたくさんいますが、
中学校、高校と一緒で、卒業してからもずっと沖縄で過ごし、
毎週のように遊んでいた大親友に、先日、赤ちゃんが誕生!
自分のことのように喜びました。
昔はお互い、夜中にも関わらず、相談事を持ちかけることも多く、
なにか聞いてほしいことがあると深夜2時頃でも「起きてる?」とメッセージ。
普段なかなか起きない私ですが、なぜかその大親友からの連絡には
すぐに目覚めることが多かった。
そこから何通もやり取りをし、話を聞いてくれてありがとう!と。
「わたしの心の安定剤!笑」と言ってくれました。
とても嬉しい言葉でした。
こちらこそ、いつもくだらない話に付き合ってくれてありがとう。
今度、赤ちゃんを抱っこしに行くのが楽しみで仕方ありません。
その時には、もう何十回と話したと思う学生の頃の話をして、
また一緒に大笑いしたいと思います。
ライター
首里石鹸 玉城悠以奈