「お姉さん、今日も来たよ!」
毎週土日になると、そんな元気な声が聞こえてきます。
声の主は、小学1年生の「お友達」。
ある日、ふらっと一人でお店に入ってきてくれたことが、私たちの出会いの始まりでした。

香りを一緒に楽しみながらお話をしたあの日から、毎週のようにお店へ足を運んでくれるようになり、今では親御様ともお話しする機会が増えました。

「お姉さんに会いに来た!」
そう笑顔で伝えてくれるたびに、学校での出来事や頑張っていること、好きなことをたくさん話してくれます。
その時間は、私にとっても毎週の楽しみ。
お客様というよりも、親戚のお姉ちゃんのような気持ちで、その成長を見守らせていただいています。
以前、お父様がこんなお話をしてくださいました。
福岡から沖縄へ転勤が決まり、「子どもに優しく、温かい人が多い沖縄だったらいいな」と願いながら新しい生活を始めたこと。
そして沖縄へ来て間もない頃、私と出会い、
「やっぱり沖縄に来てよかった~~!」
そう思えたのだと話してくださいました。
その言葉は、今でも忘れられません。
私は入社した頃から、「また会いに来たい」と思っていただける存在になることを目標にしてきました。
だからこそ、お客様との会話やお名前、前回お話しした内容はできるだけ覚えて、次にお会いした時には、その続きを自然にお話しできるよう心がけています。

お客様にとって居心地の良い時間を過ごしていただきたい。
私らしさを大切にしながら、身近な存在でありたい。
そんな日々の積み重ねが、このご家族とのご縁につながったのだと感じています。
今回の出会いを通して、改めて人とのご縁の大切さを教えていただきました。
嬉しいことも、悲しいことも、「ちょっと聞いてほしいな」と思った時に気軽に話しかけてもらえる存在でありたい。
そして、お子様の笑顔がご家族の笑顔につながるように、私たちアドバイザーの笑顔も、お客様の笑顔へとつながっていくことを願っています。

これからも一人ひとりとの出会いに感謝しながら、お客様のために、そして一緒に働く仲間のためにも、誰かを想って行動できるアドバイザーを目指して。
「また会いに来たよ。」
その一言を励みに、今日も心を込めてお客様をお迎えしたいと思います。
首里石鹸 徳山みなみ