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首里散歩 Vol.463 夏を乗り越える応援団

沖縄に来たら、観光客がよく頭にハイビスカスの
髪飾りをつけているのを目にする。

内地ではめったに見ないハイビスカス。
南国の象徴とも言えるお花。

沖縄の主人と結婚して、このハイビスカスのことを
沖縄の人たちは「アカバナ」と呼んでいると初めて知った。

沖縄民謡の「ユイユイ」の歌詞にも
「まっかな まっかな アカバナ〜♪」と出てくるくらい、
沖縄の人たちにとっては身近なお花。

普通に街路樹としてもよく見かける。

県庁前だったり、お料理屋さんの垣根だったり。

ホテルの壁にも素敵に描かれている。

青い空、強い日差しの中で力一杯咲いている
アカバナが、私は好きだ。

パキッとした色で見ているだけで元気がもらえる。

でも、風にそよそよと揺れていて、
なんだかゆらぎも許してくれる雰囲気。

がんばるよー!でも、ちょっと休んでもいいんだよ〜!と、
いつも突っ走りがちな私に寄り添ってくれている。

ここ2年くらい、今住んでいる長野県のお家でも、
主人が夏にはアカバナの鉢植えを買ってくる。

子どもたちに、長野にいてもアカバナを身近な存在に
感じて欲しいと思っているのかもしれない。

昨年は花が終わった後に枯らしてしまったけれど、
今年はおうちの中で一緒に冬を越せたらいいな。

暑い夏も、アカバナから元気をもらって乗り越えよう。

今年の夏は、始まったばかり。

ライター
かなえーる