かなり前の事になるが、長らく伸ばしていた髪を、ヘアドネーションに出した。

はじめからそうしようと思って始めたわけではなく、なんとなく髪を切るタイミングを逃している時に、いつもお願いしている美容室の方に教えて頂いたのがキッカケだった。

学生時代を最後に、長くても肩くらいまでだった髪を久しぶりに伸ばし始めると、色んな事が気になり始める。シャンプーのCMを見ては、『こんな髪で生えてきたらいいのにな～…。』なんて思ったりしながらも、自分のできる範囲でのケアを続けた。

いざ髪を切る時、顔なじみの美容師さんの「綺麗に伸ばしたね～。」の一言がトスっと胸にささった。

あの時の言葉は今も私の中に残っていて、髪の長さに関わらず、今も自分の出来る範囲でヘアケアを続ける原動力になっている。

首里石鹸　中里ゆきこ

わたしの“できる範囲のケア”の中の1つ、ヘアオイルを使用するメリットと髪のタイプで変わるおすすめのヘアオイルをここからはご紹介させて頂きます。

ヘアオイルを使用する3つのメリット

1．髪にツヤを与える

ヘアオイルの魅力として最初にあげられるのが、髪にツヤを与えてくれること。
カラーやパーマのダメージや、日常の中での乾燥や摩擦でパサついた髪にツヤを与え、広がりやすいくせ毛を、しっとりまとまり感のある髪にしてくれます。

首里石鹸の『ボタニカルspaヘアオイル』は、海洋エキスや、沖縄植物の美容成分をたっぷりと配合しているため、ダメージケアにも効果的ですよ。

2．乾燥によるダメージから髪を守る

髪の毛の表面をヘアオイルでコーティングすることによって、乾燥や紫外線ダメージから髪を守り、髪の毛の広がりやパサつきを抑え、うるおいのある髪をキープしてくれます。

オイル＝焼けるというイメージがある。という方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろヘアオイルをつけることで、紫外線やドライヤーの熱などから髪を保護してくれるため、 付けている方が、効果的にダメージ予防になりますよ。

3．髪の摩擦や静電気を防ぐ

寝ているときに枕に擦れたり、絡まった髪を強めにブラッシングしてしまったりと、髪の毛は知らず知らずのうちに摩擦によるダメージを受けています。そんなときにヘアオイルをつければ、髪の滑りがよくなり、摩擦によるダメージを軽減してくれます。

とくに長い髪の方は、オイルをつけることで髪が自然とほぐれやすくなりますし、髪の1本1本をコーティングしてくれるので、サラっとまとまり、乾いた後のブラシ通しも滑らかですよ。

髪の毛のタイプで変わる量とつけ方

軟毛・毛量が少ない方は、少量からがおすすめ◎

手のひらに軽く1プッシュして、タオルドライした後の髪に、毛先を中心に揉みこんでください。
その後はいつも通りに髪を乾かし、乾かし終えた後に、全体のボリュームをみてさらに指先に少量だけとり追加したりと、ご自身のお好みに合わせて調節してみてください。

※ボリュームを出したい根本近くには、付けすぎない、又は付けないようにすると、髪がぺたんとなりにくくおすすめです。

普通～硬毛・毛量が多い方は、2度付けがおすすめ◎

手のひらに2～3プッシュして伸ばし、タオルドライした髪の毛先を中心に、しっかりと揉みこんでください。
その後、髪を乾かしてから、全体のボリュームをみて軽く1プッシュ追加したりと、ご自身のお好みに合わせて調節してみてください。

※しっかりヘアオイルで髪をコーティングしてから髪を乾かすと、ひろがり・ごわつきが、軽減されるのでおすすめです。

硬毛・毛量が多い方には
全身用の『ボタニカルエモリエントオイル』も
ご使用いただけます

硬毛・毛量が多い方で、もっとしっかり広がりを抑えたい方には、『ボタニカルエモリエントオイル』もおすすめです。こちらは全身に使えるオイルの為、より粘度が高く、とろっとした質感になっております。

一つご注意いただきたいのは、『ボタニカルエモリエントオイル』は、あくまで全身の保湿を目的としたオイルですので、髪のダメージケア目的ではご使用いただけません。また、つけた後に髪に熱をあてるのもお控え下さい。

◎正しい使用タイミング
⇒①ドライヤーで髪を乾かした後に、
⇒②ヘアーアイロン後に、
⇒③まとめ髪にする際の広がりを抑える時に、

今回ご紹介した商品の、
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今回は『ボタニカルspaヘアオイル』と『ボタニカルエモリエントオイル』をご紹介させて頂きました。
ヘアオイルと全身用のオイル、用途に合わせて使い分けてもいいですし、どちらかに絞ってご使用いただく事も可能です。どちらも“シークヮーサーの香り”のため、併せて使えるのも嬉しいポイントです。

ぜひこの機会に、お試し頂けますと幸いです。

■開催期間：2023年6月28日(水)～7月4日(火)
■対象店舗：オンラインショップ